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HANA-BI / 1997年 日本   










【解説】

 その時に 抱きとめてくれるひとがいますか

 妻や同僚の生と死、そして妻との逃亡を敢行する一人の孤独な刑事の人生模様を描くドラマ。 北野武監督第7作。

 監督・脚本・編集・挿入画・演出 北野武。
 本作は、主人公の刑事とその妻を描く北野映画初のラブストーリー。 監督自身が絵筆をとった絵画が数多く映像に登場、加えて暴力性とユーモアという従来からの北野テイストも健在。
 冷徹で乾ききった暴力描写・“キタノ・ブルー”で映し出される豊かな風景という「ソナチネ」に通じる作風を持ちながらも、そこに夫婦愛をはじめとする情緒的な展開が加えられている。

 本作は、第54回ヴェネツィア国際映画祭にて金獅子賞(グランプリ)を受賞。
 ちなみに日本人の金獅子賞受賞は「羅生門」の黒澤明、「無法松の一生」の稲垣浩に続いて史上3人目。 40年ぶり。

 “北野”は、第4作「ソナチネ」以降、海外での認知度・人気は非常に高かったが、ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞を受賞したことで、“世界のキタノ”と称されることになった。
 北野監督が敬意を表明している黒澤明監督は、“黒澤明が選んだ百本の映画”に選び絶賛したという。

 俳優陣では、大杉漣の後のブレイクに貢献したのもポイントとなった。 ラストシーンに無名の少女として北野武の実娘(北野井子)が出演している。

【あらすじ】

 不治の病に冒され余命いくばくもない妻(岸本)を見舞っていた西(たけし)は、自分の代わりに張り込んでいた同僚の堀部(大杉漣)が犯人(薬師寺保栄)に撃たれたとの知らせを聞く。
 堀部は命こそ取り留めたものの、車椅子を使わなければならない体になってしまった。
 西らはその後犯人を追い詰め、捕らえようとするも抵抗する犯人が発砲、部下の田中(芦川誠)が犠牲になる。
 西は犯人を射殺し、何発も銃弾を撃ち込む…。

 刑事を退職した西はヤクザから金を借り、妻に不自由ない生活を送らせようとするが、返済が滞っていく。
 妻と子供と別れた堀部は絵を描き始める。

【キャスト】

 ビートたけし(西佳敬)
 岸本加世子(西美幸)
 大杉漣(堀部泰助)
 寺島進(中村靖)
 白竜(東条正次)
 渡辺哲(スクラップ屋の親父)
 薬師寺保栄(凶悪犯)
 芦川誠(田中)
 大家由祐子(田中の妻)
 逸見太郎(永井刑事)
 西沢仁(ヤクザの幹部)
 森羅万象(頭を撃たれるヤクザ)
 つまみ枝豆(石を投げるサラリーマン)
 北野井子(凧を揚げる少女)

【スタッフ】

 監督: 北野武
 脚本: 北野武
 脚本担当: 佐藤哲康
 撮影: 山本英夫
 特殊メイク: 原口智生
 美術: 磯田典宏
 衣裳: 斉藤昌美
 編集: 北野武、太田義則
 音響効果: 帆苅幸雄、岡瀬晃彦
 音楽: 久石譲
 タイトルデザイン: 赤松陽構造
 挿入画: 北野武

 上映時間: 118分



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