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トリコロール 赤の愛 / 1994年 (日本語字幕)  










【解説】

 原題: TROIS COULEURS: ROUGE    
 製作国: フランス/ポーランド/スイス

 “赤=博愛”をテーマに、モデルの女性と初老の判事の交流を描くドラマ。
 隣りの家を盗聴する元判事と称する男(ジャン=ルイ・トランティニャン)と大学生でモデルのヴァランティーヌ(イレーヌ・ジャコブ)の二人の心の邂逅を描く。

 ポーランドの巨匠クシシュトフ・キエシロフスキー監督による、青、白、赤のフランス国旗をモチーフにした三部作「トリコロール」の第3作。キエシロフスキー監督(享年54歳)の遺作。
 「ふたりのベロニカ」を思い起こさせるような運命的な物語が展開。
 また、そここに散見する“赤”の色彩が見事なアクセントとなり、映画を彩っている。
 「デカローグ」同様、「トリコロール」三部作においても、人間の倫理という問題を追求している。

 主演は、「ふたりのベロニカ」でカンヌ映画祭主演女優賞を獲得したイレーヌ・ジャコブ(Irene Jacob)。
 「ふたりのベロニカ」では見事な美しさの裸体まで披露しているイレーヌ・ジャコブだが、本作では控え目で美しい心を持った女学生兼モデルのヴァランティーヌを魅力的に演じている。

 彼女と出会う年老いた元判事役を「男と女(1966)」、「モード家の一夜」、「暗殺の森」のジャン=ルイ・トランティニャン(Jean-Louis Trintignant)が演じている。
 また本作の後半部では、「トリコロール 青の愛」、「トリコロール 白の愛」に出演していたジュリエット・ビノシュ(Juliette Binoche)、ジュリー・デルピー(Julie Delpy)などが勢揃いで登場している。

 本作は、第20回(1994年度)セザール賞では、作品・監督・主演男優・主演女優・音楽・脚本の6部門にノミネートされ、音楽賞を受賞した。
 また、全米批評家協会賞・ニューヨーク映画批評家協会賞・ロサンゼルス映画批評家協会賞で、外国語映画賞を受賞。
 そして第67回(1994年度)アカデミー賞では、監督・脚本・撮影の3部門にノミネート。第52回(1994年度)ゴールデングローブ賞では外国語映画賞にノミネートされた。

【あらすじ】

 スイス、ジュネーブに住む女子大生のヴァランティーヌ(イレーヌ・ジャコブ)。
 学業のかたわら、モデルとしても活躍する彼女は、イギリスにいる恋人とはすれ違いの毎日。
 そんなある日、ひょんなことから引退した老判事(ジャン=ルイ・トランティニャン)と出会う。
 彼の趣味は他人の電話を盗聴することだった。
 人の電話を盗み聞き、まるで倫理など持たないかのような老判事を許せないながらも、どこか親近感をおぼえるヴァランティーヌ。
 やがて仕事でイギリスへ渡ることになった彼女は、運命的な出会いを迎えることになる…。

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【キャスト】

 イレーヌ・ジャコブ(ヴァランティーヌ)
 ジャン=ルイ・トランティニャン(元判事…ヴェルヌ氏)
 ジャン=ピエール・ロリ(オーギュスト)
 サミュエル・ル・ビアン(カメラマン)
 フレデリック・フェデール
 マリオン・スタレンス
 ジュリエット・ビノシュ
 ジュリー・デルピー

【スタッフ】

 監督: クシシュトフ・キエシロフスキー
 製作: マラン・カルミッツ
 脚本: クシシュトフ・ピエシェヴィッチ
 クシシュトフ・キエシロフスキー
 撮影: ピョートル・ソボチンスキー
 音楽: ズビグニエフ・プレイスネル

 上映時間: 96分



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category: トリコロール 赤の愛

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