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鬼龍院花子の生涯 / 1982年 日本  










【解説】

 大正、昭和の高知を舞台に、侠客鬼龍院政五郎(通称・鬼政)とその娘花子の波乱万丈の生涯を、12歳で鬼政のもとへ養女に出され、約50年にわたりその興亡を見守った松恵の目線から描いた文芸任侠映画。
 未だ愛される永遠の女優・夏目雅子の代表作。

 原作は、高知出身の直木賞作家・宮尾登美子の中編小説『鬼龍院花子の生涯』。
 以後、『陽暉楼』、『』など、土佐を舞台にした彼女の小説が続々映画化されることになる。

 監督は、「雲霧仁左衛門」の五社英雄。
 鬼龍院政五郎と、彼をとりまく女たちの愛憎を鮮烈なエロチシズムとダイナミックな映像美で描き出した。
 鬼龍院家の権勢を物語る、広壮な邸宅などの美術セットが質感にあふれている。

 夏目雅子の迫真の演技もさることながら、彼女を取り巻く仲代達矢に岩下志麻、それに脇を固める俳優たちが見事な存在感をそれぞれ持って演じている。

 松恵(夏目雅子)の“なめたらいかんぜよ!”(宮尾登美子の原作にはない)が当時の流行語となり、夏目のヌードも話題となった。
 夏目雅子は、第25回(1982年度)ブルーリボン賞で主演女優賞を獲得した。

 本作は、11億円の配給収入をあげた。

【あらすじ】

 土佐の侠客である鬼龍院政五郎(仲代達矢)は、大正10年に松恵(夏目雅子)という養女を取った。
 松恵は政五郎の身の回りの世話をしながら成長する。
 政五郎は末長(内田良平)という男と対立していたが、末長の妻が経営する料亭からさらった娘つる(佳那晃子)を妾にした。
 つるは翌年、政五郎の娘を出産。娘は花子(高杉かほり)と名付けられた。
 花子が女学生になったころ、政五郎は高校教師の田辺(山本圭)と知り合い意気投合、十六歳になった花子の婿にしようとする。
 しかし田辺は松恵と愛し合うようになっていた…。





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【キャスト】

仲代達矢(鬼龍院政五郎)
岩下志麻(歌)
夏目雅子(松恵)
佳那晃子(つる)
高杉かほり(花子)
中村晃子(牡丹)
新藤恵美(笑若)
室田日出男(相良)
夏八木勲(兼松)
誠直也(権藤哲男)
梅宮辰夫(山根勝)
成田三樹夫(辻原徳平)
役所広司(近藤)
内田良平(末長平蔵)
夏木マリ(秋尾)
山本圭(田辺恭介)
丹波哲郎(須田宇市)

【スタッフ】

監督: 五社英雄
原作: 宮尾登美子
脚本: 高田宏治
撮影: 森田富士郎
編集: 市田勇
音楽: 菅野光亮

上映時間: 146分



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category: 鬼龍院花子の生涯



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