ホーム サイトマップ シネマ ランキング ギャラリー ミュージック アザー PC
ロンリBIGI バナー 2


 カチンコ

カルメン故郷に帰る / 1951年 日本  










【解説】

 英題: CARMEN COMES HOME

 浅間山の大自然を背景に、人間の悲しみや喜びを描いた上品な喜劇。
 東京でストリッパーをしているハイカラな娘が友達を連れて里帰りしたことから静かな村が大騒ぎとなる様をコミカルに描く。松竹映画三十周年記念作品。

 ほぼ全編を浅間山麓でロケ撮影した、日本初の総天然色映画。使われたフィルムは国産のフジカラー。

 監督・脚本は、「二十四の瞳」の天才 木下恵介。
 敗戦後の復興から何とか立ち上がったものの、当時の日本人の暮らしは決して楽なものではなく、生活に追われる日々の中に爽やかな笑いをもたらした。
 クライマックスは、村人を前にして披露する“芸術的な”ストリップショーの場面!

 主演は、「名もなく貧しく美しく」、「浮雲」の大女優、高峰秀子。
 都会でストリッパーをしているヒロインを爽やかに好演している。

 共演には、「破れ太鼓」の小林トシ子、「お嬢さん乾杯」の佐野周二、「東京物語」の笠智衆、「喜びも悲しみも幾歳月」の佐田啓二 など。

 北軽井沢の青い空とリリーたちの白い肌、原色のドレスが、日本初のカラー映画を大ヒットに導いた。
 1951年度キネマ旬報ベスト・テン第4位。第6回毎日映画コンクール脚本賞を受賞。
 “高峰「カルメン」”は人気を博し、その後シリーズ化された。

 2012年には、ヴェネチア国際映画祭クラシック部門で、今村昌平監督の「楢山節考」上映に引き続き、木下惠介生誕100年を記念し、「カルメン故郷に帰る」が上映された。

【あらすじ】

 東京でストリッパーをしているリリィ・カルメンこと、おきん(高峰秀子)は仲間のマヤ朱実(小林トシ子)を連れて里帰りする。
 おきんと朱実の派手な服装と突飛な行動で村は大騒ぎ。
 おきんの父は熱を出して寝込んでしまう。
 しかし、カルメンもマヤも自分たちは芸術家であると信じているので“芸術のために”ストリップ公演をこの村で敢行。
 大成功を収めて意気揚々と東京へ帰っていく…。

Loading...
【キャスト】

高峰秀子(おきん…リリイ・カルメン)
小林トシ子(マヤ朱実)
佐野周二(田口春雄)
笠智衆(校長先生)
佐田啓二(小川先生)
坂本武(青山正一)
磯野秋雄(青山一郎)
井川邦子(田口光子)
城澤勇夫(田口清)
小沢栄(丸野十造)
三井弘次(岡信平)
山路義人(村の青年)

【スタッフ】

監督: 木下恵介
製作: 月森仙之助
製作総指揮: 高村潔
脚本: 木下恵介
撮影: 楠田浩之
色彩技術: 小松崎正枝
赤沢定雄
音楽: 木下忠司
助監督: 小林正樹
松山善三
川頭義郎
主題歌: 高峰秀子 『カルメン故郷に帰る』

上映時間: 86分



FC2 Blog Ranking

スポンサーサイト

category: カルメン故郷に帰る



ホームへ戻る
[PV]