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インナースペース / 1987年 アメリカ (日本語吹替)  |
人間縮小計画の実験で、誤ってミクロサイズの潜航艇を体内に打ち込まれたスーパーの店員が繰り広げるSFコメディ。 スティーヴン・スピルバーグが「トワイライトゾーン/超次元の体験 体内での冒険をメインで扱った名作「ミクロの決死圏 タック(デニス・クエイド)が“南無妙法蓮華経”の題目を連呼するシーンは、ジョー・ダンテ監督の兄が創価学会インタナショナルの信者であることから“気合を入れる為のフレーズ”と言う認識で取り入れられた演出。 本作のラストシーンは、タックとリディアの結婚式であるが、デニス・クエイドとメグ・ライアン(Meg Ryan)も本作の共演がきっかけで1991年に結婚している(2001年に離婚)。 【あらすじ】 アメリカ空軍の冴えないパイロットであるタック・ペンドルトン(デニス・クエイド)は配置転換を命じられ、研究施設で特殊潜行艇・クラーケンIIに乗り込んでミクロ化しウサギの体内に注入される実験の準備をしていた。 そんな折、パーティーで騒ぎを起こして新聞記者の恋人・リディア(メグ・ライアン)と喧嘩別れをしてしまい、気まずい状態のまま実験当日を迎える。 ところが、潜行艇のミクロ化直後に研究施設が産業スパイに襲撃されてしまい、潜行艇の入った注射器を持った研究員は命からがら逃走するが追い詰められた末、スーパーの店員・ジャック(マーティン・ショート)の尻に潜行艇を注入してしまう。 タックはジャックの目と耳にセンサーを取り付け、ジャックの体から脱出して元のサイズに戻るためジャックと協力しながら産業スパイが研究施設から強奪したマイクロチップを取り戻そうとする…。
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category: インナースペース
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