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赤と青のブルース / 1960年 フランス (日本語字幕)  |
原題: SAINT-TROPEZ BLEUS 1960年代の南仏のサントロペを舞台に、美しい娘を巡る3人の男たちの恋模様を描くオシャレなラブ・ロマンス。 監督・脚本は、フランソワ・トリュフォー監督の名作1959年「大人は判ってくれない 育ちのいい娘と彼女のボーイフレンドたちの恋や遊びを即興的なタッチで描き出した。 ヒロインのアンヌ・マリーを演じたのは、シャンソン歌手として人気を得た後、「太陽がいっぱい サントロペの海、ヨット、船室、ギターなどにより「太陽がいっぱい」のヒロイン、マルジュのイメージもそのままに、エレガントなファッション・センスに加え、ギターに併せてタイトル曲の『赤と青のブルース』と『タンブルウィード』の2曲を歌っている。 共演に、新人ジャック・イジュラン(Jacques Higelin)、ピエール・ミシェル(Pierre Michael)など。 また、クロード・シャブロル監督が特別出演している。 【あらすじ】 両親も避暑に出かけてしまい一人パリのアパートに残って試験勉強をしているアンヌ・マリー(マリー・ラフォレ)のところに、ジャン・ポール(ジャック・イジュラン)がドライヴのさそいにやって来た。 勉強にもぼつぼつ飽きていたアンヌ・マリーは喜んで南仏サン・トロペへのドライヴに出発する。 避暑客でにぎわうサン・トロペでアンヌ・マリーはジャン・ポールの紹介で愉快なグループと親しくなった。 若い彼等とアンヌ・マリーはダンスにヨットにと楽しい時を過すのだった。 ある夜、ジャン・ポールの発案で屋外パーティがひらかれた。 モダンジャズとアルコールの興奮に、若い男女は次々に海に飛び込んでいった。 アンヌ・マリーの大胆なビキニ姿の写真が土地の新聞のスキャンダル・ページをかざったのはその翌朝のことである…。
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category: 赤と青のブルース
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